日本ベッドマットレスの寿命はどのくらい?耐久年数は何年なのか口コミと実体験から検証

日本ベッドマットレスの寿命はどのくらい?耐久年数は何年なのか口コミと実体験から検証 日本ベッド
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  • 日本ベッドのマットレス、高価なぶんできれば長く使いたい!
  • 一般的なマットレスより寿命が長いなら購入の決め手になるんだけどな……

「日本ベッドマットレスの寿命について知りたい!」という方のために、日本ベッドの耐久性に関する具体的な情報や実際の使用者の口コミをまとめて検証しました。

結論から言うと、日本ベッドのマットレスの寿命は10年以上〜長い人は20年使う人もいる、という耐久年数の目安になります。

筆者も実際に日本ベッドマットレス使用8年目なので小さい子どものいる家庭でも10年は余裕で使えて、12〜15年と使っていけそうな耐久性を感じています。

購入を検討している人の参考にしてもらえるように

  • 日本ベッドマットレスの寿命・耐久年数について
  • 日本ベッドマットレスを実際に使った人の、寿命に関する口コミ
  • 日本ベッドマットレスの耐久性の高さの理由

を順番に解説していきます。

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日本ベッドマットレスの寿命・耐久年数はおよそ10年以上

日本ベッドでも採用されている「ポケットコイルマットレス」は、一般的に7〜8年の耐久年数があるといわれています。

日本ベッド公式でマットレスの耐用年数についての具体的なデータは公表されていませんが、日本ベッドのマットレスは高品質で耐久性を高めるためのさまざまな工夫が施されているので適切な使用環境・メンテナンスを行えば「10年以上」使用することができると考えられます。

実際に我が家でも日本ベッドのマットレスを愛用していますが、2017年に購入したシルキーパフは現在8年目。へたりや型崩れも全く感じないので10年はおそらく余裕、15年以上は使えるんじゃないかなと思っています。

日本ベッドマットレス購入時にショールームのスタッフさんに寿命はどれくらいか聞いた覚えがありますが「12年ほどはもつと思います」とのお話。それを聞いて私は「大事にして絶対20年は使う!」と思った記憶が。笑

実際に口コミを調べると20年以上使っているケースもあるようで、少なくとも10年以上は問題なく使える、また条件がよければ他メーカーのポケットコイルマットレスより長く使える可能性も大きいです。

日本ベッドマットレスの寿命は?実際に使った人の口コミまとめ

ここからは一番気になる「日本ベッドのマットレスを使った人が実際にどのくらいの年数使えたのか」という口コミを紹介します。

販売サイトなどで日本ベッドマットレスのレビューを見ても購入してすぐの意見がほとんどなので「実際に◯年使えた」という情報を探すのはなかなか困難でしたが、日本ベッドの寿命に関する口コミをいくつか見つけたので参考にしてください。

寿命に関する口コミ①20年使用してリピート

日本ベッドのマットレスを20年ぶりに買い換えました。 従来品に比べ4センチ厚く、寝心地が一段と良くなり安定感が増したようです。大変満足しています。」

楽天市場みんなのレビューより

20年使えたらかなりの長寿命マットレスですよね。

リピートされて寝心地にも満足されている様子。

15年以上使用しても全くヘタれずリピートした方の口コミも。

以前にも日本ベッドのマットレスを使っていて、 15年以上使用しても全くヘタれなかったので、 今回も日本ベッドを選ぶことにしました。

楽天市場みんなのレビューより

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寿命に関する口コミ②38年使用してリピート

38年はすごすぎ!

さすがに経年劣化はあったはずですが、問題なく寝られていたというところに日本ベッドマットレスの高品質さがうかがえます。

寿命に関する口コミ③過酷な使用環境でも10年は余裕

最後は私の実体験になりますが、我が家は子どもが生まれる前(8年前)に日本ベッドのマットレスを購入して現在7歳と4歳の子どもが2人。

あるあるですがマットレスの上でジャンプしてトランポリン状態……
さらに防水シーツがないところでおねしょ、なんてことも。

高級ポケットコイルマットレスの使用環境としては最悪ですが、それでも驚くほどにびくともしません!

それで8年普通に使えているので丁寧に使えば20年くらい使えても全然不思議じゃないなと感じます。

8年愛用中の日本ベッドマットレスをレビュー!寝心地や選んでよかったポイントなどを紹介

なかなか日本ベッドマットレスの寿命についての口コミがなく情報が少なかったのですが、逆に「すぐにダメになった」という口コミは見られず『日本ベッドは耐久性が高い』と広く認識されていて、一般的なポケットコイルマットレスの寿命と比べて満足できる耐久年数があるのは間違いなさそうです。

一般的に7〜10年くらいで買い替えることを思えば日本ベッドのマットレスは1.5〜2倍近く長く使える可能性がありそうです。

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関連記事日本ベッドマットレスのラインナップを比較!各モデルの違いを徹底解説

日本ベッドマットレスの耐久性の高さの理由

日本ベッドマットレスの耐久性の高さの理由は、日本ベッドならではマットレス作りのこだわりの中にあります。

コイルの形状を安定させる熱処理

日本ベッドのポケットコイルは、個々のコイルの形状安定性を高めるため成形時に独自の技術で熱処理をしています。

土台となるポケットコイルが日本ベッドならではの技術で変形しにくく作られているからマットレス自体の品質安定、へたりにくさにつながっているということ。

ロールガードでフチ部分を傷みにくく

日本ベッドでは、マットレス本体のサイドをロールガードと呼ぶ方法で仕上げます。

画像引用:日本ベッド公式サイト

長期間使用するとマットレスサイド(縁の部分)に傷みが目立つことが多く、マットレスの寿命に大きく関わります。

そのため日本ベッドでは、マットレス成形時に詰め物として使うウレタンを傷みやすい角の部分を包み込むようにして留めつけることでエッジが当たったりこすれたりして消耗するのを防いでいます。

劣化しやすいウレタンの割合を減らしたコイル主体のマットレス構造

日本ベッドのマットレスは他の高級ベッドメーカーのマットレスと比べても、ウレタンなどの詰め物を極力減らして土台である高品質なポケットコイルを活かしたマットレス構造になっています。

マットレスの構造のなかでコイルより先に劣化するのは詰め物であるウレタン。

なので、ポケットコイル主体の構造である日本ベッドのマットレスは他のメーカーのマットレスと比べても長期間の使用でもへたりを感じにくく、この点が日本ベッドが『安定感があり耐久性が高い』と言われる理由の一つだと考えられます。

ローテーションしやすいマットレスのつくり

マットレスを長く使用するには適切にメンテナンスをする必要があります。

ローテーションといって、同じ箇所に負荷がかからないようにマットレスの向きを上下・裏表にひっくり返す作業を2〜3ヶ月に一度行います。

画像引用:日本ベッド製造株式会社note

日本ベッドのマットレスは両面同じように寝られる仕様になっていること、マットレス側面に持ち手がついているなどローテーションしやすい工夫がされています。

画像引用:日本ベッド製造株式会社note

まとめ:日本ベッドマットレスの寿命は10年以上〜20年もつ場合も

日本ベッドのポケットコイルマットレスは耐久性が高いと評価されることが多いですが、今回実際にマットレス使用者の口コミを調査したり耐久性を高めるための日本ベッドのこだわりを知ることで、日本ベッドのマットレスの寿命は「最低でも10年以上」は間違いないかなと思います。

使用環境やメンテナンスの仕方によっても寿命は左右されるとは思いますが、実際の使用者のなかには20年、30年以上使ったという口コミもあり、長期間にわたって快適な使用が可能であることがわかります。

私自身も現在使用8年目のシルキーパフに全く劣化が感じられないので、体感として12〜15年くらいは余裕で使えそうな気がしています!

日本ベッドのマットレスは大事に使えば20年近く使える高品質で耐久性の高いマットレスなので、購入検討の判断材料にしていただけると嬉しいです。

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